「寝ても覚めても」★★★★☆
- 2020.09.19
- 日本映画鑑賞記
東出昌大、唐田えりか主演。別のことで話題になってしまった映画ですが、先入観なく見れば良い映画でした。
柴崎友香さんの小説は好きなので、原作は読破した上でみました。
大学生時代に運命的な出会いをした朝子(唐田)とバク(東出)がつきあうが、ある時いきなりバクがいなくなってします。そのまま時がたち、東京で働いている時に、バクそっくりの亮平に出会う。二人は付き合うが、二人が関西へ転勤のため行く時に、バクが数年ぶりに現れる。。。そこで朝子の選択は、一度はバクに行くが、最後は亮平に戻る。
なかなか、難しい役ですが、東出さんの二役はもう少し、髭生やすとか、二人が別人に見える工夫が欲しかったですね。どう見ても同一人物なのが、流石に違和感ありました。
周りの役者がよく、渡辺大知さん、伊藤沙莉さん、山下リオさん、瀬戸康史さんがそれぞれ素晴らしく映画をしきしめていましたね。
残念ながら主演の二人も頑張っていますが、心情の描写がもう少しだったかなと思います。
全体としては、良い映画で、泣ける箇所もありました。
https://movies.yahoo.co.jp/movie/361749
2018年公開
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