【日本映画】信長協奏曲
- 2020.02.02
- 日本映画鑑賞記
https://www.toho.co.jp/movie/lineup/nobunaga-movie.html
信長協奏曲について、ドラマは見ていましたが、映画見ていなかったのでやっと見ました。
3年前の映画なので、ネタバレ気にせず記載します。
全体として、ドラマからの続きでもあり、ドラマ見ていないと厳し感じでした。さらに、無理矢理映画にした感じで、展開が遅く間延びした感は否めません。実際の内容的には1時間でもよかったぐらいですね。
原作は完結していませんので、映画部分はオリジナル脚本に近いですが、完全に秀吉黒幕説をとっています。
中国大返しを無しにしたのは、ビックリしましたが、よく考えると実は有りかもしれません。なぜなら、歴史は【勝者】が記載するので、秀吉に都合がよいように書き換えられてら可能性は否定できません。中国大返しして当時としては異例のスピードで戻ったことにしないとつじつま合わないからとも言えます。映画では秀吉は京都、大阪にいて、本能寺の変のそばにもいたことになってます。
映画としては、帰蝶の柴咲コウが素晴らしいですね。最高だと思えました。セリフ回しや表情、よかったです。また、古田新太の松永はいいですね、実際松永は歴史上も突然現れており、出生年も不明なのです。本当にタイムスリップした未来人だったとしたらと考えてしまいますね。
今の大河でも、川口春奈さんでなく、柴咲コウさんが代役してくれればよかったのにと思ってしまいました。川口さんファンの人には申し訳ありません。
歴史好きな人もそうでない人も楽しめると思います。
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