「BANDAGE バンデイジ」★★★★☆
(あらすじ)
1990年代、日本の音楽業界を空前の「バンドブーム」が吹き荒れていた。
そんなバンドブームの渦中に、LANDS(ランズ)というバンドを組む若者たちがいた。アサコ(北乃きい)とミハル(杏)は高校の同級生。親の不祥事もありミハルが高校をやめることになった日に、アサコはLANDSのCDをもらう。ミハルとともに行ったライブで二人はバックステージパスを偶然手に入れたため、ステージ裏に入ることに成功。そこで、打ち上げに誘われて、メンバーと関わることに、ナツ(赤西仁)がアサコを気にいる。
練習を見に来たアサコが、マネージャーのユカリ(伊藤歩)にスタジオから追い出されてしまう。ある時、体調を崩したユカリの部屋にアサコを向かわせる。ユカリを介抱したことをきっかけに、アサコはマネージャーとしてLANDSに深く関わっていく――。
(感想)舞台は1990年代前半。携帯ではなく家電なのが、昔を思い出します。小林武史さんが監督。岩井俊二さんが脚本なので、音楽が良いです。赤西仁さんのぶっきらぼうさも合ってますね。伊藤歩さんと柴本幸さんがカッコいい。杏さんの高校生役はこの映画が最後かも。この時代には東京への憧れがあったので、羨ましく観れました。当時を知らない世代には少し??かもしれませんね。
https://movies.yahoo.co.jp/movie/335041/
2010年公開 画像はこちらから拝借
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