「ボクらはみんな大人になれなかった」★★★☆☆
- 2021.11.09
- 日本映画鑑賞記
- ボクらはみんな大人になれなかった, 伊藤沙莉, 森山未來
森山未來 主演作
【ストーリー】
46歳になった佐藤(森山未來)は、酔っ払って、深夜に繁華街のゴミ捨て場に居た。過去を振り返ると、1995年にラジオを通じて文通をしていたかおり(伊藤沙莉)と出会い恋に落ちる。テレビの美術制作会社で懸命に働きはじめる。制作会社では関口(東出昌大)とともに必死に働きながら小説家を目指す。その後かおりが去り、小説家にもなれなかった彼は、テレビ業界の片隅で働き続けていた。次の彼女であるスー(SUMIRE)との出会い、さらに彼女である恵(大島優子)との別れなどを経て、気が付けば佐藤は46歳になっていた。。。。
【感想】
夢が叶った人は少ない。身につまされる話。森山未來さんは若い時の役から46歳の役まで違和感なく演じていて、素晴らしい。演者もよく退屈しませんでした。ただし、最後の終わり方が、何か物足りなかったのが残念。
https://movies.yahoo.co.jp/movie/378315/
2021年公開 画像はこちらから拝借
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