アーク ★★★☆☆
【ストーリー】
近未来、放浪生活を送っていたリナ(芳根京子)は人生の師となるエマ(寺島しのぶ)と出会い、遺体を生前の姿のまま保存できるように施術(プラスティネーション)する「ボディワークス」という仕事に就く。一方、エマの弟で科学者の天音(岡田将生)は、この技術を発展させた不老不死の研究に打ち込んでいた。30歳になったリナは不老不死の処置を受け、人類で初めて永遠の命を得る。やがて、永遠の生が普通となった世界は人類を二分し、混乱と変化をもたらしていく。
【感想】
最初は、17歳で子供を産み、しかし、自由に生きていたリナ(芳根京子)。プラスティネーションに出会い変わっていくところは、伏線がたくさんあり、期待させましたが、後半が尻切れトンボ気味で残念でした。もう少し、一波乱欲しかった。 最後にリナが老けた理由がよくわからなかった?遺伝子以上はなかったはずなのにね。 寺島しのぶさんはいい役者かもしれませんが、エマ役は綺麗で高貴な女優さんが良かったと思う。いい女役は厳しいと思うのですよね。中村ゆりさんはいい味出してましたね。
【キャストとスタッフ】
出演者:芳根京子/寺島しのぶ/岡田将生/中村ゆり/倍賞千恵子/風吹ジュン/小林薫
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