「祈りの幕が下りる時」★★★★★
阿部寛主演作
(ストーリー)東京都葛飾区小菅のアパートで女性の絞殺死体が発見される。被害者は滋賀県在住の押谷道子。
殺害現場となったアパートの住人・越川睦夫も行方不明に。やがて捜査線上に浮かびあがる美しき舞台演出家・浅居博美(松嶋菜々子)。しかし彼女には確かなアリバイがあり、捜査は進展しない。
松宮脩平(溝端淳平)は捜査を進めるうちに、現場の遺留品に日本橋を囲む12の橋の名が書き込まれていることを発見する。その事実を知った加賀恭一郎(阿部寛)は激しく動揺。それは失踪した加賀の母に繋がっていた。。。。
(感想)新参者シリーズ完結編。阿部寛さんの映画はハズレがありません。今作は、原作を読まずに観たのですが、最初の方は犯人は違う人と思いましたので、ミステリーとして騙されました。小日向さんの演技が素晴らしく、キーパーソンになってます。もちろん、阿部寛さんの加賀はすばらしい。結末は重いですが、みる価値のある作品と思います。
https://movies.yahoo.co.jp/movie/361110/
2018年公開 画像はこちらから拝借
-
前の記事
「人間失格」★★☆☆☆ 2021.03.06
-
次の記事
「ソロモンの偽証 前編・後編」★★★★★ 2021.03.08
コメントを書く